
Webライターって初心者でも稼げる?
スキルも知識もないけど、3万円は稼ぎたいな
Webライターに興味はあるものの、一歩を踏み出せずに悩んでいませんか。
結論をいうと、初心者Webライターも月3万円は十分に目指せます!
数々の副業に失敗してきた私も2ヶ月で42,689円に到達しました。
この記事では、私の体験談を交えて月3万円を稼ぐための方法を紹介します。
Webライターの仕事内容とは?





あれ?Webライターってどんな仕事があるの?
Webライターの仕事内容は、Web上に掲載される記事の執筆です。
Webライターといっても仕事の種類は多岐にわたります。
- SEOライティング
- 取材ライター
- メルマガ運用代行
- SNS運用代行
- コピーライター
- HPライティング
Webライティングの仕事の幅は広く、さまざまなジャンルに挑戦できます。
仕事内容や働く場所、時間の自由度が高いため、本業や子育てと両立しやすい仕事です。
初心者Webライターが月3万円稼ぐロードマップ





なにから始めたら稼げるの?
ここでは、私が3万円を稼ぐために実践したステップを紹介します。
月3万円を稼ぐためのステップは以下の通りです。
- 必要なものを揃える
- Webライターの勉強をする
- クラウドソーシングに登録する
- 案件に応募する
- 実績を武器に文字単価1.0円案件に応募する
それぞれのステップを順番に紹介していきます!
【参考】実際に3万円を達成したときの案件内訳
- エンタメ記事:文字単価0.2〜0.5円×2000字×9記事
- ドラマ紹介記事:文字単価1.0円×4000字
- 金融記事:文字単価1.0円×7000〜8000字×3記事
- Instagram投稿記事:10記事8160円
1.必要なものを揃える
まず、Webライターの仕事に必要なものを揃えましょう。
最低限必要なものは、以下の3つです。
- パソコン
- ネット環境
- Googleアカウント
最初は3つ用意すればOKです!
クライアントによって納品方法は異なりますが、私が経験した案件の9割はGoogleドキュメントで納品でした。
そのため、事前にライター用のGoogleアカウント(Googleアカウント名とライター名が同じ)を作っておくと安心です!
Googleドキュメントは、無料で使用できるGoogleの文章作成ツールです。執筆したデータはサーバー上で自動保存されるため、安心して作業を進められます。また、Googleドキュメントで執筆した記事はWordファイルに簡単に変換できます!納品方法がWordファイルであっても、問題なく対応できる優れものです。
2.Webライターの勉強をする
本を読んでWebライティングの基礎知識を学びましょう。
私が参考にしたのは、以下の2冊です。
両方とても評価が高く、Webライターになるには必読といっても過言ではありません。
また、WebライターにはSEOの知識が要求されることが多くあり、豊富な知識を持っているほど高く評価されます。
初心者がSEOを学ぶならバズ部の「SEO初心者向けマニュアル」がぴったりです。
難しい専門用語もわかりやすく解説されており、無料で深い知識を身につけられます!
3.クラウドソーシングに登録する
Webライターになる用意ができたら、クラウドソーシングに登録してみましょう。
クラウドソーシングは、仕事をしたい人と仕事を依頼したい人を繋ぐためのマッチングサイトです。
募集している仕事の件数が多く、初心者から応募できる案件も多数掲載されています。
まずは、国内最大手のクラウドワークスとランサーズに登録するのがおすすめです。



どちらも無料で登録できます!
最初は2つとも登録して、どちらのサイトが使いやすいか試してみてください!
クラウドソーシングに登録したら、プロフィールをしっかり記載することが大切です。
プロフィールを見たクライアントからスカウトされることもあるため、プロフィールを充実させておくと初心者も案件の獲得がしやすくなります。
プロフィールには、以下の項目を記載します。
- 経歴
- 保有資格
- 得意な執筆ジャンル
- 仕事への意気込み
- 自己PR
- 稼働時間や連絡方法 など
プロフィールは箇条書きでわかりやすくまとめるのがポイントです。
ブログを運営している人は、ブログが実績になるためアピールしていきましょう!



プロフィールアイコンは、顔出しなしでOK!
4.案件に応募する
プロフィールを整えたあとは、案件に応募してみましょう。
私は以下の3ステップで、クラウドソーシングに登録した1日目にWebライターの案件を獲得しました。
- タスク案件で実績をつくる
- 文字単価0.2〜0.5円案件に応募する
- 提案文にこだわる
ここでは、実際に1日で案件を獲得したステップを紹介します。
タスク案件を2〜3件こなして実績を作り、Webライター案件に通過しやすくしましょう。



ブログ運用もしていなければWebライター経験もなかった私は、簡単なタスク案件で実績を作ることから始めました!
クラウドソーシングは、全体にクライアントからの評価と受注実績が公開されます。
評価と受注実績を獲得すると、クライアントからの信用度が上がり応募が通りやすくなる、スカウトされやすくなるなどのメリットがあります。
とはいえ、タスク案件は少額案件のため、2〜3件こなしたら次のステップにいきましょう。
タスク案件は、だれでもできる単発で少額の案件です。作業内容はアンケートやレビュー、口コミなどで5〜10分程度で終わるものが大半です。
評価と受注実績を手に入れたあとは、Webライターの案件に応募しましょう。
探すコツは以下の4つです。
- プロジェクト案件で探す
- 文字単価0.5円程度に絞る
- 初心者歓迎の案件に応募する
- 興味があるものや経験を活かせるジャンルに応募する
プロジェクト案件は、単発案件もあれば長期的な案件もあり、継続案件を受注しやすいです。
最初は文字単価0.5円程度で初心者歓迎の案件に応募するのがおすすめです。
また、初めての執筆には時間がかかるため、興味があるものや経験したことがあるジャンルなど書きやすいものに応募していきましょう!



初心者は受からないのが当たり前!私は一気に20件くらい応募して、初案件は文字単価0.2円でした……
応募するときは、どんなクライアントなのか必ずチェックしましょう!初心者を狙った悪質な案件も少なからずあるため、クライアントの評価はしっかり確認してください。
プロジェクト案件に応募するときには、提案文を書く必要があります。
応募要項にクライアントから記載内容の指示がある場合は、必ず指示内容の項目に応えてください。
特に指定がない場合は、以下の内容を書くのがおすすめです。
- 自己PR
- 応募動機
- 実績
- 稼働時間
提案文のコピペは厳禁です!
案件ごとに活かせるポイントを盛り込んで書くと、クライアントに刺さるはずです。
丁寧に熱意が伝わるように書きましょう。



ブログ運営をしている人は、ブログをしていることをアピールすると好印象です!
5.実績を武器に文字単価1.0円案件に応募する
Webライター案件の実績を武器にして、文字単価1.0円案件に応募しましょう。
Webライターとしての実績があれば、文字単価1.0円案件の受注率はアップします。
とはいえ、文字単価が上がるとライバルが多くなるため、すぐに採用されるわけではありませんが、尻込みせずにどんどん文字単価1.0円案件に応募していきましょう!
なかなか採用されないときは、応募ジャンルに合ったサンプル記事を作成して提案文でアピールすると効果的です。
クライアントに意欲表示ができるだけでなく、手っ取り早く自分の文章力を判断してもらえるきっかけになります。



サンプル記事を作成して応募したところ、採用にはなりませんでしたが、クライアントから熱意を評価してもらえて添削していただけました(涙)
初心者Webライターは月3万円を目標にしよう
初心者Webライターも月3万円は目指せる金額です!
スキルも経験もない主婦の私も2ヶ月で達成し、6ヶ月目には10万円を稼いでいます。
私がWebライターに挑戦したときは専業主婦であったため、たっぷりと時間を費やせました。
そのため副業で挑戦する人や育児がある人は、上手く執筆時間を確保する必要があります。
とはいえ、Webライターは始めるリスクが低いため、まずはチャレンジすることがなによりも大切です!
今回のロードマップが少しでも参考になるとうれしいです。